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不安定な気分
独学age

ちょっと停滞気味かも

独学のメリットとデメリット

ひとりで医療事務の資格試験に向けて、勉強を始めた最初の意気込みは良かったものの、
最近では、どうやらスランプに陥ってきているようです。

独学の場合、専門学校やスクールへ通うための時間やエネルギー、
コストを節約することができるという利点があります。

また、通学制の教育機関や通信講座のように、周りの学生の学習進度に合わせたり、
定められたカリキュラムに束縛されたりすることもなく、マイペースで学習を進めることも可能となります。

例えば、ひとりで勉強するのであれば、自分の苦手な教科、科目だけにじっくりと時間をかけたり、
学習がはかどる時に、一気にペースアップを図ったりすることもできるでしょう。

そのように、数多くのメリットがあるにもかかわらず、
勉強の成果が上がらなくなったのには、精神的な問題が大きかったのだと考えられます。

学校などへ通う場合、利用する教育機関によってひとクラスの収容人数には違いがあるものの、
複数の生徒たちと一緒になって講義を聴いたり、模擬試験を受けたりするのが一般的です。

そのようなシーンでは、同じ目標や悩み、不安を持った人たちと知り合って、
お互いに相談し合ったり、テストの点数や成績を競い合ったりすることができます。

また、同じ知識、技術を習得するにしても、参考書や問題集などの情報媒体を利用するよりも、
生身の人間である講師から教えをさずかる方が、理解度や記憶の定着レベルが一層高くなることも多いと思われます。

独学とスクールとの違い

私は、独学にいそしむ中で、そうしたことが、
長い受験勉強を乗り切るためには、重要な意味合いを持つということを知らされました。

もちろん、人によって性格や能力に違いがあることを考えれば、
どのような学習方法を選択するべきかという問題に関して、個人的な適性が分かれることは間違いないでしょう。

例えば、初志を貫徹するタイプの意思が強い人、
自己管理能力に長けている人であれば、独学でもそれほど苦労することなく、
目標を達成することができるのかも知れません。

しかしながら、私の場合には何をするにも飽きっぽい性分で、
おまけにさびしがり屋というやっかいな性格であることを自覚しています。

そういう私にとって、長い期間にわたって、ひとりで勉強をし続けるのは、
たいへん苦しいものであるということがわかってきました。

このまま、独学をしていると、モチベーションを保つことが難しいと思われるので、
ネットなどを利用して、他の勉強方法を探し、検討してみようと考えています。