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調剤薬局事務のことを調べてみました!
調剤薬局事務って?
現在は医療事務を目指していますが、
医療関係の他の資格についても興味が湧くようになってきました。
身近なところで目にするお仕事として、
調剤薬局事務という資格があることを知りました。
今回は、調剤薬局事務がどんな仕事で、
資格を取るにはどのくらい難しいかなどについて調べてみました。
薬剤師の仕事をサポートする調剤薬局事務は、医療事務と同じくらいなりたい人が多い資格だそうです。
特に、女性の志願者が多いということでした。
>参考
調剤薬局事務の求人一覧
薬剤師の派遣の求人一覧
その理由は、結婚後や子育て中でも仕事と家庭を両立しやすい、
専門資格であるにもかかわらず比較的取得しやすいなどがあげられます。
今「医薬分業」に力を入れられていることをご存知ですか。
医薬分業は「薬の受け取りは調剤薬局、受診は病院」というもので、国の政策によって進められています。
こうした世の中の流れによって、
街の調剤薬局が日に日に増えています。
調剤薬局事務は今必要とされてる職業ですので、
スキルや専門知識を持った人が益々活躍していくことでしょう。
調剤薬局事務はどんな仕事?
調剤薬局事務は、どんな仕事なのでしょう。
いくつかの役割があります。
病院に行って薬品の処方をされたら、
受け取る場所は調剤薬局です。
調剤薬局事務は、患者さんが調剤薬局で始めてコミュニケーションを取る人になります。
患者さんから提示された保険証を確認したり、
処方せんを受け付けるという「受け付け業務」の仕事をします。
患者さんから受け取った処方箋は、調剤薬局事務がコンピューターに入力します。
加入している保険の種類は患者さんによって異なりますので、
患者さんが自腹で支払う医療費を算出します。
その後、領収書を発行したりお金のやり取りを行います。
請求業務も、調剤薬局事務の仕事です。
保険で負担する分は請求する必要がありますから、
レセプトと呼ばれる月々患者さん診療報酬明細書を作ります。
3日で取れる調剤薬局事務資格
調剤薬局事務は名前に「薬」という文字が入っているため、6年制の大学を卒業してなおかつ国家試験に合格しなければならないくらいハードルが高いと思っていましたが、実際には全く逆でした。
調剤薬局事務の資格を取るためのスクールは、
通学するコースや通信のコースで勉強できますが、通学コースならなんと3日で資格取得を目指せるというのです。
女性は家庭に入ってから働くのは、なかなか簡単なことではありませんが、調剤薬局事務であれば独身のときはフルタイムで正社員、結婚をしたら午前中だけや午後だけ、一定の曜日だけなど、柔軟に働きやすくなります。
患者さんと接する職業ですから、人とコミュニケーションを取ることが好きな人にピッタリの仕事です。
人の気持ちに寄り添うことができ臨機応変に対応していける人に向いていると思います。
薬剤師になることは、さすがに難しそうですが、医療事務を勉強する中で、
薬についての知識も深めれば研究系の求人にも応募できると知りワクワクしています。
いろいろな分野に事務のお仕事で関わることができるのだなと勉強になりました。

医療事務と言っても…
