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笑顔がかわいい新人の受付さん
風邪の前兆で病院へ
先日少し体調を崩し、風邪の前兆のような寒気がしたので、
こじらせる前にと思い病院へ行ってきました。
以前は少し体調が悪いくらいでは面倒くさいので、
なかなか病院に足を運ぶことはなかったのですが、
医療事務を目指すようになってからは、積極的に行くようになりました。
診療を受けたいというより、
待ち時間に病院で働いている人を間近に見られることが勉強の励みになっているといった感じです。
医療事務の仕事をされている方のところまでよく見ることはできないのですが、
近所の少し大きめのクリニックに行くと、たくさんの方が実際に働いていらっしゃるのがわかります。
新人の受付のお姉さん
早めに行ったのですが、すでに年配の方がたくさんいて、
私の順番が回ってくるまで結構かかりました。
イスに座って待っていたら、
受付のお姉さんがどうやら新人さんのようで、とても初々しい様子で仕事に取り組んでいます。
周囲のベテランの方たちと比べて、
患者さんと話すときの姿勢に人一倍のやる気が感じられました。
人ががんばっている姿は、なんだか応援したくなるものです。
早い時間の病院は特に高齢の患者さんが多いので、
耳が遠くて通常より大きな声で話さないといけないことからコミュニケーションが少し大変そうな場面もありましたが、
その受付のお姉さんはずっとにこにこ対応していて、嫌そうや表情を浮かべることが全くありません。
そんなだからこそ、患者さんたちもやさしい笑顔の彼女にたくさん話しかけたくなるようでした。
待ち時間のあいだ何気なく見ていたところ、
まだ病院の全ての仕事が分かっているようではありませんでしたが、
その都度先輩の方にしっかり確認しているので、まだ新人だとしても安心して任せられそうな人だと思いました。
今回私は軽い風邪だったので、通院する予定はありませんが、
できればもっと新人の受付さんの成長ぶりをこのまま見たかったです。
私がもしこのまま医療事務の仕事に就くことができたら、
彼女のように新人として医療機関で働き始めるときがきます。
そのときに、今日見た彼女のようににこにことがんばりたいと思いました。
いくら勉強を十分にしていたとしても、
その医療機関の施設についてなどは現場に行ってから教えてもらうしかありません。
どんなに入念な準備をしてのぞんだとしても、
最初からスムーズに仕事をこなせないことは予想がつきます。
そんな状況でも、あの受付のお姉さんのように仕事に全力でありたいものです。
彼女も好きな仕事に就けたからこそ、
自然と笑みがこぼれたり、一生懸命になれたのかもしれません。
私も職場でキラキラと働ける女性になれるよう、
一番なりたい医療事務という仕事の夢をあきらめずに前進したくなりました。