- /
- スクール /
- 理系が苦手な私でも頑張れる
理系が苦手な私でも頑張れる
文系でも大丈夫
皆さんの中には、医療事務と聞くと、
理数系の高度な専門知識が必要になるというイメージを持っておられる方も数多く存在するでしょう。
確かに、実際の医療現場では、医学や薬学、
解剖学などに関する専門性の高い知識、
技術が要求されるシーンが多く見受けられます。
また、ヒューマンアカデミーの医療事務講座に、
それらの学問分野にまつわる授業が含まれていることも間違いのない事実です。
ただし、医療事務の仕事では、医師や看護師、薬剤師などと違って、
患者に対して実際に医療行為をほどこしたり、薬を処方したりする訳ではありません。
したがって、授業にそれらの内容が含まれていたとしても、
その難易度はそれほど高い訳ではないことを覚えておかれると良いでしょう。
そういう意味では、理数系が苦手だという人でも、
チャレンジしてみる意義は充分にあるものと思われます。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
実際に、私の受講している医療事務講座のクラスでも、
文系を専攻する学生が数多く見受けられますので、
遠慮することなく、どんどん挑戦することをおすすめします。
また、授業を受けていて疑問点や不明点が生じたり、
勉強に行き詰まったりした時には、先生方が懇切丁寧にフォローしてくれるのも、
ヒューマンの魅力のひとつです。
そういった問題が生じた時には、遠慮なく質問や相談をして、
適切な回答やアドバイスを受けることをおすすめします。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」などということわざがありますが、
それらの問題を少しでも早く解決しておくことによって、
目標到達までの道のりが短くなることは間違いないと思われます。
そして、診療報酬を算出するために、
難易度の高い計算をしなくてはいけないのではないかと、
不安を感じている人もおられるかも知れません。
しかしながら、実際には電卓、PCを使って計算をおこないますので、
暗算などが得意ではない人でも、問題なく取り組むことができるでしょう。
このように考えてくると、医療事務の勉強は、
やる気さえあれば、誰でもチャレンジすることができるものだと言って良いでしょう。
ただし、資格取得や志望する施設、企業への就職といった目標を果たしたり、
実際のビジネスシーンで活躍したりするためには、
長く険しい受験勉強を乗り切ったり、重い責任を背負ったりすることも忘れてはいけません。